パチンコを辞めて2年経つ

パチンカスだった俺がやめれた訳

パチンコ・パチスロを辞めれた話




自分はパチ・スロともに約20年ほどやっていました。もう完全なるパチンカスです。まぁ借金とかはしませんし、誰かに迷惑をかけるどではありませんでしたが…

結果辞めてからすでに2年ほど経ちましたがそれ以来は一切行ってません。ちょっと雰囲気だけとかトイレだけとか言う方いますが一切立ち寄りもしなくなりました。自分でもよく辞めれたなとつくづく思います。

 

ちなみに他に馬や船などのギャンブルもやってません。

 

どういった経緯で辞めれたかを書いていきます。

 

興味を持ち始めたのは学生の頃から・・・

幼少期の頃、親に連れやらたのが始めてだったと思います。このご時世で考えたらありえない話なんですけどね。連れられたといっても1,2回ほどのような気がします。そのときは落ちてるパチンコ玉でスタートチャッカーに入るかどうか程度で遊んでいました。

 

高校生になると興味が強くなり、友達と遊び半分で店内に入ったりしてたときもありました。昔はパチ屋の敷地裏に撤去された台もおいてあったぐらいです。一度友人と一緒にパクろうとしてこてんぱんに怒られた記憶があります。まぁ馬鹿ガキです。大通りとかで普通に中古台の販売をしていた時代だったのもあり、実際1台購入したこともあります。3回権利物だったような気がします。調べてみたけど忘れてしまったな。

 

 

社会人になり現金の入った給料袋を持ったまま・・・

 就職もして給料も入り入社当初はパチ屋には行ってなかったとは思いますが、夜勤が始まったあたりから行き始めるようになりました。ちょうど夜勤明けが朝8時。同僚や先輩などもパチ屋に行く人が多く自分もよく行くようになりました。

あの頃はパチンコは、大工の源さん・ギンギラパラダイス・モンスターハウスとかよくやっていました。スロットはダントツでクランキーコンドル!これが一番はまってたなー、今思えば懐かしいですね。

現金支給だったため給料袋持ったままパチ屋に行き、ギンパラで5万ぶっ込んだんでしまった。あの頃のギンパラって1/254だったっけ?それで5万だからおそらく1000回展はハマってたような気がする。おバカさんですね。

20代のころも仕事帰りとかにいってたなー。その時ハマっていたのはスロットの吉宗と北斗の拳。この頃が一番ハマってた。大きく負けることもあったっけど、一番楽しかった気がします。とにかく爆連機が好きで平日も休みの日も行ってたぐらい。

 

法改正により4号機が撤去・・・

その後スロットからは撤退し、パチンコの方へ流れていきます。アクエリオンや慶次、牙狼、ルパンなどが好きでした。この頃から徐々につまらなく感じる部分が多くなってきました。大当たりの演出が長くなり強めの演出でも引けなかったり、後継機がでれば更に信頼度が減っていく、ほぼプレミア演出待ち状態。換金率が下がったせいか回転数も減っていく、さらに爆発力もそこまでではない割にはハマりが1000や2000は当たり前になり、どんどん遊技者が不利?、というよりは楽しめなくなってしまいました。その頃からピーク時よりはあまり行かなくなってきました。

 

またスロットに戻り・・・

パチンコも楽しめなくなってきてスロットに移行、その時人気があったのは、番長、GOD、バジリスクあたり。やはりこういったタイプの機種は好きなので、よくやっていました。実際ハーデスでは過去最高枚数を更新。約17000枚ほどになったかな。

 

ただこれはビギナーズラックみたいなもんで知れば知るほど深みに落ちていく・・・

 

こういった爆裂機が好きだけど、機種の特性だし当然なんだけど、結局パチンコもパチスロもイレギュラーなことが起きない限り楽しく感じなくなっていきました。やめる頃にはもうどうせハマるんだろ?とか、ストレスが溜まる一方だった。たまに儲かったときすら「こんなもんか」程度にしか思えなくなり、ほぼ死んだ魚のような目で打っていた気がします。そもそもなんでお金を使ってストレスを溜めるんだろうと感じ始めやめる運びとなりました。

 

結局やめれた理由は・・・
  • パチンコもパチスロもつまらなくなってきた。
  • 勝ったとしてもこんなもんか程度に思えてしまう。
  • 勝った負けたの一喜一憂がくだらないと感じてしまった。

大きく考えるとこんな感じです。自分はこれといった趣味もなくハマれた時期もありましたが、一言でいうと「飽きた」てのが適切だと思います。他の趣味に例えたとしたも飽きたってのはやめる要因として最大だと思います。

 

たまにYoutubeで好きなライターさんが動画を上げているんですが、この方はとっても楽しそうに打つ方なので動画は見ないように心がけてるのが現状です。今後も行くことは無いでしょう。